北海道新幹線 函館-札幌間事業の住民説明会


出張から戻りその足で、鉄道・運輸機構と札幌市共催の北海道新幹線 函館-札幌間事業の住民説明会に参加。
札幌市内に入ってからのルートが変更になり、ほとんどが地下トンネル、石山通を過ぎた北6条西10丁目でようやく地上に出ることとなりました。それに伴い用地保障などについても影響が出てきます。沿線の中央区、西区などで何度か住民説明会が開催され、今日は中央区の第1回目。数十名の市民が熱心に聞き入っています。
駅ホーム位置も定まらないなど未だ不確定要素が多い状況ですが、新幹線整備は長年の国策であり、東海道新幹線などに比べ後発計画ほど地域の負担が大きくなっている実態も踏まえ、国にはより一層現実に即した対応を期待したいとこらです。