札幌の緊急事態宣言はまん防へ 移行後の地元経済へ影響は?

札幌市に発出されていた緊急事態宣言が6月20日で一応の期限を迎え、21日以降、まん延防止等重点措置に切り替わる見込みです。

市民生活の制限が多少でも緩和されるのは喜ばしいのですが、長い間ダメージを受けている飲食事業者への影響はかえって深刻になる恐れがあります。

まん防に移行することで「休業要請」が「時短要請」に表面上は緩和されますが、酒類提供の禁止が継続されると、多くの飲食店にとって「休業」と変わらない状態が続くことになります。

一方で政府からの支援金は一日4万円から3万円に減額される恐れがあります。

ダメージは減少せずに支援だけ減少する

こんなことにならないよう、札幌市と北海道とが協力して政府に事業者の実態を訴えていくことが重要です。

私もできる限り動いていきます。

 

「大好き札幌」日記
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