道立伏見支援学校

昨年春開校した道立伏見支援学校を見学させていただきました。普通校での学びが難しい、小・中・高校の児童・生徒約50名が通っています。
元盲学校の校舎で教室が狭く、また傾斜地であるため階段などの段差が多い、冬季間のスクールバスが登れないなどご苦労しながらの運営のようです。また、生徒は増加傾向にあって、定員も近々超過しそうとのこと。
でも子供たちは元気に学び、近隣との関係も良好のようです。訪問した時は「コロバーズ」の制作作業実習中。ペットボトルに砂を詰めたり、皆さん真剣でした。
障害者教育の充実に向けて、道と札幌市と協力して課題改善にとりくまなくてはならないですね。