開拓判官 島 義勇 顕彰の集い

昨日4月13日、開拓判官 島 義勇 顕彰の集いに参加しました。
札幌の礎を築いた島判官は、北海道神宮内にある「開拓神社」に祀られ、札幌市役所ロビーにも銅像が置かれています。
出身地の鍋島藩、現佐賀県からも佐賀市長、市議会議長、県副知事ほか大勢の方々が遠路お越しになり、札幌と佐賀の交流を温める絶好の機会となりました。私の地元山鼻の祭典区でも島判官を神輿に頂いており、山鼻からも多くの関係者が参加しました。
一昨年出版された漫画「島義勇伝」も佐賀県、佐賀市では推薦図書としているなど、かの地の歴史に対する思いや誇りの深さには、改めて学ばされるものがありました。それに比較すると島判官の恩恵を受けている地元自治体側の対応は、今回の行事への対応も含め多少寂しいものがあります。市民の歴史への愛着をもっと深め、子供達に受け継いでいくよう努めていきたいと思います。