活動記録
| nakagawa
先進デジタル技術の除排雪への活用
長年訴えてきたことが、ようやく具体的に動き出します。
10月28日の建設委員会で、除排雪へのデジタル技術の活用に向けた新たな取り組みが、札幌市から初めて公表されました。ボク自身、長く提案を重ねてきただけに、ひときわ感慨深いものがあります。
今回示されたのは、大きく3つです。
◆小形ロータリ除雪車の投雪操作を自動制御し、作業する方の負担を軽減。今冬、北区の通学路などで試験施工を予定しています。
◆雪堆積場で雪山を崩す「雪割作業」を、室内から重機を遠隔操作して行う実証実験。将来的な自動化も見据えた取り組みです。
◆3D都市モデル「PLATEAU(プラトー)」に、気象情報や交通情報、除雪車の作業データなどを組み合わせ、除排雪の出動判断や作業の優先順位、作業ルートの最適化などに繋げていく検討です。

担い手の減少や経費の増大が続く中、現場を支え、市民の冬の暮らしを守るためには、作業の仕組みそのものを進化させることが必要です。
まだ実証・検討の段階ですが、長年の働きかけが具体的な取り組みにつながった、大切な一歩です。ここから実用化へ、そして市民の皆さんが実感できる改善へ。引き続き、粘り強く取り組みます。