今年で30回目を迎える「札幌国際親善の集い」のチャリティーフェスティバルが、各国領事や多くの留学生を含む400名以上の参加をいただき盛大に開催されました。
平成元年に始まり、日本の伝統文化・芸能を国際交流に生かしながら、来札留学生の支援などを行なってきた会ですが、平成の御世の終わりと時を同じくして、残念ながら今回をもって一旦の区切りとなります。
私は当会理事として締めの挨拶、つまり30年の歴史の最後の挨拶という大役を務めさせていただきました。
この会の活動は一旦の区切りとなるものの、これまで蒔いた種をさらに大きく育て、国際都市札幌の未来をしっかりと花開かせていかなくてはなりません。そのために気持ちも新たに、これからも力を尽くしていきたいと思います。
とりあえず、谷口会長ほか会の皆さま、長い間お疲れ様でした!