世界のコンパクトシティ先進5都市

メルボルンなどと並びOECDから世界のコンパクトシティ先進5都市に選ばれている富山市の事例を勉強してます。
国内の多くの地方都市同様に中心市街地の疲弊が進んでいた富山ですが、公共交通の再整備を核とした「まちなか」の再開発と沿線居住の見直しを行ってきた結果、平成27年には調査開始以降初めて中心市街地の人口が微増に転じ、それも子育て世代が増え、市内全体では減少している小学生が中心部では増加しているとのことです。
札幌と富山では規模や地域での役割など異なる点もありますが、高齢化など共通した課題を抱えています。いろいろな事例から学んでいきたいと思います。