豪雪の札幌で考える みんなで雪捨て場を確保しよう!

札幌の豪雪対策には雪捨て場の確保が最大の課題です。
今日は市内の先進的な雪捨て場事例などを視察し、中央区のある除雪センターでお話を伺ってきました。
①市内で唯一、重機での雪の持込みを町内会に許可している公園。
②パートナーシップ排雪の受入先としてグラウンド利用を町内会と合意している小学校。
もちろん、こういう事例の背景には細かい取り決めとそれを徹底する地域の体制があってのもので、どこでも簡単にできるものではありません。
でもこういう先進事例を広く共有することが、改善に向けた着実な一歩となると思います。
また、市の各区の除雪センターのご苦労は大変なものです。
災害級の豪雪で作業はもとより、連日市民から大量の苦情が寄せられています。
パッと見たところ、理不尽なものも少なくありませんが、除排雪の受託事業者さんは忍耐強く誠実に対応してくれています。
不満が募る今年の豪雪かもしれませんが、除排雪事業者さん達の不眠不休の頑張りにはご理解をいただきたいと思います。
詳細はブログをご覧ください!
<大好き札幌日記>
「豪雪の札幌で考える(第4回) みんなで雪捨て場を確保しよう!」