不動産業界との意見交換

2月14日、#バレンタインデー 、宅建協会札幌中央支部の方々と中央区選出議員とで、懇談会を行いました。
業界の実情や会員の皆様のご意見・ご要望などを伺い、議員からもコメントをさせていただきました。
私からは、①外国人の土地取引等を巡る問題が指摘されるようになってきたが、視点を変えると内国人同士でも課題であったことが浮き彫りになったとも捉えられ、「ピンチはチャンス」、我が国の憲法や不動産関連法などを現実に則したものに変えていく機会とすべき。②土地の有効活用のためには札幌市も都市計画をもっと柔軟にすべきであり、そのためには現在策定中の長期総合計画である「札幌市まちづくり戦略ビジョン」の中で、具体的なコンセプトを明記していくことが望ましい。③市の施策構築に当たっては、不動産活用や施設整備はもちろん、通常の事業においても「投資」なのか「消費」なのかをしっかりと意識し、効果的に予算を充当していくべきであること。などを述べさせていただきました。
そのためにも業界の方々ともっともっと情報交換していきたいですね🙂