さっぽろ芸文館の跡地利用について委員会質疑

【10月14日 札幌市議会決算特別委員会】
北1西12の「札幌芸術文化の館」跡地利用について質疑に立ちました。
市内中心部では貴重な大型市有地の再開発なので、従来の先入観に囚われない新しい発想で未来の札幌にふさわしい活用をするよう強く求めました。
ところで、午前の傍聴に来ていた(ボクの質疑ではなく他の案件の傍聴です)知人に昼休みに偶然お会いしたら、「市議会は国会と違って野次も発言もなくて静かで活気がないね。あんな質問にさえ誰も文句も付けずに黙って聞いてるだけなんてちょっとなぁ…」と苦言を呈されちゃいました。
確かに国会や道議会と比較して、札幌市議会は静かで動きがなく、ダイナミズムに欠けると個人的にはずっと思ってきました。もちろん必要以上に騒がしたり秩序を乱すような野次などは当然慎むべきですが、議論を活性化するような発言さえ全くできないような「行儀の良い」雰囲気です。
ルールや礼節は踏まえながらも、もっと活発で緊張感のある議論を展開できるようにしていかないと、市民の付託には十分に応えられない議会になってしまいかねないと、危機感を新たにしました。
ちなみにボクの質疑は午後だったので、その方の言う「あんな質問」の直接の対象ではないです😅。でも、おかげでいつも以上に緊張感を持って発言に臨めました🙇‍♂️(かな⁇)