活動記録

| 中川賢一

宿泊税は雪対策の救世主?!

札幌市も来年春から宿泊税を導入予定です。
約15年前、おそらく北海道で初めて公に「観光消費税」(宿泊税の本来形)について提言し、道庁内でボロクソに批判された私としては、今の我が国の宿泊税議論が残念なレベルであっても、進んでいるだけでも隔世の感があります。

せっかくの新税ですから、北海道らしい使い道を、そして観光的にも地域ニーズ的にも歓迎される使い道を積極的に考えるべきですね。
私が以前から市にも提案しているのが、「冬の観光地整備」としての雪対策事業へに活用です。
AIやICTを駆使して市内各所の降雪状況や道路状況、交通状況などを把握し、除排雪ルートを最適化する。そんなインフラ整備も現在の技術なら可能でしょうし、観光客の多い都心部のロードヒーティングや下水道を活用した新たな融雪システムの導入など、観光税の使途としてふさわしい雪対策インフラはたくさんあります。
担税感か少ない旅行者の負担で札幌の冬の課題が改善されたら、旅行者も市民も皆ハッピーだと思います。
是非、新たな税を活用して、住みよく訪れたくなるまちづくりを進めていきたいです。

ただ、徴収税額について、世界的にスタンダードな宿泊費への定率制ではなく、定額制を他の国内先行事例と同様に採用してしまったことは極めて残念です。
定額制が定率制より劣った制度であることは、税収面でも公平性や担税感からも明らかで、早期の制度改正が不可欠です。

残念な点と税収の使い道についての私見をざっくり動画にしてみました。
かなり前に撮った動画ですが、ようやく編集できましたので是非下記からご覧ください。

動画はこちら
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「雪に埋もれる観光都市・札幌を救うのは宿泊税? 旅行者のお金で冬のインフラ強化を!」


ブログ 大好き札幌日記
「札幌市が観光税(宿泊税)導入へ 」
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https://daisukisapporo-blog.com/tourizmtax_sapporo/